Redhat Enterprise Linux

オープンソースでより優れたソフトウェアをより速く実現するRedhat Linux。商用LinuxシェアNo.1の実績がお客様のLinux環境を加速させます。

Redhat Enterprise Linuxは、高信頼かつ高性能なオープンソースソフトウェアをサブスクリプションという形で提供する、OSからミドルウェアまでのソフトウェアパッケージです。

サブスクリプションとは、オープンソースソフトウェアであるRedhatの製品をお客様に安心して使って頂く為の様々なサポートやサービスを含む契約です。

お客様には、サブスクリプションを毎年更新して頂くことで、OSSにも関わらず安心、安全に最新ソフトウェアをご利用頂けます。

Redhatを選択する理由

OSSの利点と欠点

OSSの開発プロジェクトは、コミュニティといわれる自由に参加出来る有志によりインターネットを通じ世界中で活発に行われており、その数は10 万プロジェクトを超え開発者数は、50万人以上とも言われています。そしてその数倍、数十倍の人々に日々利用されています。

その結果、OSSは休む事無く開発・改良され続けそのスピードは、プロプライエタリソフトウェアを上回り、より早くバグが発見、修正され、更にいち早く最新機能を実装していきます。

一方でOSS には利点だけでなくその性質ゆえの欠点もあります。OSSの問題点1つとして何処で誰が書いたコードか、そのコードに問題点は無いかなど、品質上の問題が生じる場合があります。企業レベルで利用される場合は、このコードの信頼性と安全性の問題は深刻です。

また、他の問題点として企業などの契約に縛られないコミュニティによる開発のため、そのプロジェクトが突然中止されたり解散する懸念もあります。

Redhatという選択肢

こういった欠点を補うため、レッドハットでは、カーネルをはじめとする多くのOSSプロジェクトに積極的に参加し貢献することで、そこに含まれるソースコードを精査、取捨選択し、企業レベルで使用出来るOS、ミドルウェア、アプリケーションを製品としてパッケージにして提供しています。

また提供する製品のサポート期間は、企業ユーザが安心して利用できるよう製品リリースから10 年間(製品によっては7年間) に設定されています。

これにより世界中の大手企業をはじめとするユーザの方々の基幹システムや業務用サーバなどあらゆる企業向けシステムに安心して導入されています。オープンソースという源泉から沸き上がる最先端で高品質のソフトウェアに高い信頼性を付加し提供するのがレッドハットの製品です。

レッドハットの製品は全てOSSの為、OSSでないソフトウェアメーカーのようにソフトウェアのライセンスを販売していません。レッドハットの販売しているのは、レッドハットがパッケージングしたOSSに対してのエンタープライズ契約による年間単位のサブスクリプションサービスです。

サブスクリプションサービスには、ソフトウェアのアップデートは勿論のこと、メールや電話によるテクニカルサポートなどが含まれています。

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