LanScope Cat

IT資産管理から情報漏えい対策まで行えるネットワーク統合管理ツール。10年以上に渡り市場トップシェアのLanScope Catが、かつてないほどストレス無く簡単に!!

LanScope Catは1996年の誕生以来、ITの進歩と共に成長し続けてきました。そして2016年、新たに「外部脅威対策」の分野に機能拡張し、『IT資産管理』から『統合型エンドポイントマネジメント』へと進化しました。

運用コスト/時間/リソースの大幅削減

IT資産管理~内部不正/外部脅威対策を1つのツールとして提供することで、これまでかかっていた運用コスト/時間/リソースの大幅削減が可能となります。

シンプルな運用の実現

セキュリティリスクを下げながら企業が本来やるべきことに集中できる環境/シンプルで効率的なITマネジメントを実現します。

LanScope Catとは

LanScope Catは、IT資産管理/内部不正/外部脅威対策を1つのツールとして提供することで、シンプルなITマネジメントを実現。

これまでかかっていた運用コスト/時間/リソースの大幅な削減が可能となります。

これにより、セキュリティリスクを下げながら、企業が本来なすべきことに集中できる環境をご提供します。

“Secure Productivity(安全と生産性の追求)”を実現する統合型エンドポイントマネジメントでリスクを低減させ、生産性の向上を実現します。

企業の生産性を高め、同時に大切な情報資産を守るためには、「エンドポイント」を管理することが重要です。なぜなら、IT資産管理/内部不正対策/外部脅威対策の全てと密接に関係し、最もリスクにさらされているものは「エンドポイント」であるからです。

しかし、それらの管理には複数のツールを組み合わせる必要があり、その運用はますます複雑化しています。

「統合型エンドポイントマネジメント」LanScope Catは、これらを統合管理する事で、シンプルで効率的なITマネジメントを実現します。

一般的なIT資産管理の現状

LanScope Catで実現するITマネジメント

『IT資産管理ツール』から『統合型エンドポイントマネジメント』へ

LanScope Catは1996年の誕生以来、ITの進歩と共に成長し続けてきました。

ハードウェアやソフトウェア自体が高価であった1990年代には、それらを管理する為の資産管理。IT活用がさらに活発化する中2000年からは、企業にとって重要な資産となる個人情報の保護。そして2016年、高度化/深刻化するサイバー脅威に対応すべく新たに「外部脅威対策」の分野に機能拡張し、『IT資産管理』から『統合型エンドポイントマネジメント』へと進化しました。

IT資産管理ツールからスタートしたLanScope Catだから実現できた『統合型エンドポイントマネジメント』は、シンプルな運用をご提案します。

品質と性能にこだわった開発/検証体制

大規模な実業務環境での運用テストと、環境変化への対応

PC3,000台以上のグローバル環境での運用テスト

実業務環境のPC3,000台以上に、リリース前のLanScope Catを導入し、運用テストを実施しています。

日本、アメリカ、中国、シンガポールで利用されているPCを対象に、グローバル環境における実運用に即した課題の発見と商品開発へのフィードバックを行っています。

 

クラウドサービスの変化に素早く対応するテスト体制

変化の激しいクラウドサービスの仕様変更にいち早く対応する為、主要サービスであるOffice365、Google Apps for Work、Dropboxの利用パターン1,800項目のテストを自動化し毎日確認しています。

負荷をかけず安定しているので、ストレスなく運用できます。

負荷をかけず安定しているので、ストレスなく運用できます

ネットワーク負荷の軽さ

Excel印刷より軽い負荷

Catのログ送信時のネットワーク負荷は、Excel A4ドキュメントを1枚印刷した時の160分の1です。

ネットワークアナライザを開発していた技術があるから実現できた圧倒的な性能です。

<計測内容> 通信パケット量

クライアント負荷の軽さ

仮想環境でもCPU負荷は3分の1

LanScope Catは他社製品の常駐エージェントと比べて、XenApp(TM)サーバーに40ユーザーがアクセスした時のCPU負荷を3分の1に抑えています。

<計測内容>40ユーザーアクセス時の XenAppTM サーバー負荷

ログの保存容量の少なさ

無駄なログをフィルター

Catは人が操作した内容を判別する仕組みで、必要ない大量のシステムログなどをフィルターします。他社製品の約5分の1までログ保存容量を抑え、HDDを圧迫しません。

<計測内容>1000台の操作ログ5年分

システムの負荷分散

4万台のPC管理でも安定稼働

Catは、サーバーを集計/閲覧用とデータ収集用に分けることでシステムの負荷を分散しています。
大規模環境でも運用可能な構成で、4万台のPCを管理している実績があります。

パソコンからスマホまでまとめて管理

インターネットにつながる全てのPCを管理

クラウド基盤に対応。通信が暗号化されているから、インターネット経由でも安全にPCを管理できます。

NTTコミュニケーションズ Enterprise Cloudや、Amazon Web Services、Microsoft Azureなどのパブリック/クラウドにマネージャーを構築し、公衆無線LANなどのインターネット経由でもセキュアな通信でPCを管理できます。

WindowsもMacもまとめて管理

ファットクライアント

国内はもちろん海外拠点のWindows端末やMac端末の資産管理/セキュリティ対策もまとめて管理できます。

Windows(Unicode対応)

Windows端末の資産管理、操作ログ管理、Webアクセス監視、デバイス制御、メール監視、アプリID監査ができます。

Unicodeに対応しており、日本語以外に英語/中国語(簡体字)のOSも正式にサポートしています。

Mac(Unicode対応)

Mac端末の資産管理、操作ログ管理、Webアクセス管理、デバイス制御ができます。

Mac端末管理の独自機能として、モリサワフォントなどのフォント管理機能を実装しています。

スマホ/タブレットも管理

スマートデバイス

スマートフォン、タブレットの紛失/盗難対策からモバイル端末ならではの現在位置や移動履歴まで管理できます。

iOS

iPhoneやiPadの資産管理、位置情報管理、紛失/盗難対策、構成プロファイル管理ができます。

カメラ禁止やApp Store禁止などよく使う構成プロファイルがすぐに使えるように予めセットしています。

Android

端末の資産管理、位置情報管理、紛失/盗難対策、操作ログ管理ができます。

独自機能の操作ログ管理では、アプリ利用、Web閲覧、電話発着信、設定変更のログを収集しレポーティングします。

Windows

Windowsタブレットの資産管理、位置情報管理、紛失/盗難対策ができます。

仮想デスクトップ環境にも対応

シンクライアント

シンクライアント環境での在宅勤務など新たなワークスタイルにおいても業務状況を見える化します。

VDI方式

仮想デスクトップごとにPC監視エージェント(MR)をインストールして、Windows端末と同様の管理ができます。Amazon WorkSpaces、Citrix XenDesktop、 VMware Horizon/Horizon Air、VirtualPCCenterに正式対応しています。

※ 通常のクライアントライセンスが必要です。

SBC方式

SBCサーバーに監視エージェント(MR)をインストールし、ログオンユーザーごとに操作ログ管理/Webアクセス管理/アプリID監査ができます。VMware Horizon RDSH、Citrix XenApp、Remote Desktop Servicesに正式対応しています。

※ バーチャルキャットライセンスが必要です。

社内にあるPC以外の機器もまとめて管理

周辺機器

USBやルーター、HUB、プリンターといった周辺機器もインポートして管理できます。

難しいセキュリティを誰でも簡単に

ルール違反があるかどうか、一目でわかります

 

カレンダーに違反内容のアイコンと件数が自動で表示されて、ルール違反の有無がひと目で把握可能。

「会社全体で取り組む、わかりやすいセキュリティ」は、ここから始まります。

セキュリティリスクやIT資産のムダをかんたんに報告できます

クリック1つでPC利用状況や操作内容を把握し、業務傾向まで分析。レポート画面をエクセルで出力できます。

クライアント稼働

ユーザー(クライアントPC)の稼働時間をチェック!

操作

毎日のルール違反状況をグラフで把握!

Webアクセス

閲覧しているWebサイトをタイトル別にグラフ化!

メール送信

ドメイン別の送信件数をグラフで簡単に把握!

シンプルに使いやすく、全ての操作を3ステップで統一

「必要な人が、必要なことを、迷わずできる」画面設計。使う人ごとの「専用画面」があるから、ストレスなく、やりたいことを実現できます。

機能一覧

IT資産管理

IT資産管理

ハード/ソフトの情報を毎日更新し
管理業務の手間を軽減

IT資産情報を自動収集し、常に正確な情報を把握できます。また、変更履歴を残し、管理者にメールでお知らせします。既存の管理台帳のインポートや、世代ごとに台帳をエクスポートできます。

ソフトウェア資産管理(SAM)

管理が必要な情報を自動で収集
ライセンス違反が起こらない管理体制を

ソフトウェア資産管理(SAM)で必要な台帳の作成から更新までを支援します。ライセンスの契約情報と利用実態との突合から相違点の把握を行い、ライセンス違反が起こらない適切な運用サイクルを構築できます。

ファイル配布(脆弱性対策)

ソフト配布~インストールを一括で
PCメンテナンスを自動・効率化

複数のPCに対し一括で、アプリや更新プログラムの配布/自動インストールができます。サイレントインストール未対応のソフトウェアは、インストール操作を録画し、自動インストールを実現します。また、様々な条件を設定し配布効率を高められます。

ネットワーク検知

ネットワーク上の機器を
自動で検知します

社内にあるネットワーク機器を自動検知/情報収集し、管理対象とすべきIT資産を把握できます。また、社員の持ち込みPCなども検知し、管理者に通知することでウイルス感染などの脅威からネットワークを守る対策をうつことができます。

リモートコントロール

リモート操作やWeb会議により
業務の効率化を実現します

リモート操作で、ヘルプデスク業務やメンテナンス作業を効率化し、解決率と満足度を向上させます。また、遠隔地のメンバーとのWeb会議で、コミュニケーションの活性化を図ることができます。システム構成は、クラウド版かオンプレミス版かを選択できます。

 

内部不正対策

操作ログ管理

セキュリティモラル向上や
問題発見を可能に

アプリ稼働、印刷、ファイル操作、画面閲覧(ウィンドウタイトル)などPCの利用状況を記録します。違反操作があった場合は、ユーザーに警告表示しセキュリティモラル向上を促します。また、リアルタイムに管理者に通知し、重大な問題を未然に防ぎます。

Webアクセス管理

Webサイトの利用を監視し
不正サイトへのアクセスを制御

Webサイトの閲覧記録、特定Webサイトやカテゴリごとの閲覧制御ができます。ユーザーの適切なWeb利用を促進し、有害サイトへのアクセスを防ぎます。また、公衆ネットワークでのWeb利用も監視や制御ができます。

デバイス制御

外部デバイス利用を制御
機密データの情報漏えいを防止

社内のデバイスを一元管理し、利用を制御できます。禁止デバイスが接続されると、ユーザーに禁止通知し、不正利用を抑制できます。また、PCごとデバイスごとの詳細な条件で限定的にデバイス利用を許可し、現場に即した運用が可能です。

メール管理(クライアント型)

メール送信を適切に管理し
情報漏えいリスクを低減できます

Microsoft Outlookからの送信メール内容をクライアント側で記録します。機密ファイルの添付など違反メールが送られると、送信者に警告を表示します。不正なメール送信を抑止し、ユーザーのセキュリティモラルを向上させます。

アプリID監査

システムID利用を把握し
監査対策に活用できます

指定したアプリやWeb内の入力ボックスへの書込み内容を記録します。ログインやID作成、変更などの操作を一元管理できます。また、なりすましや未使用IDなどを発見し、コンプライアンス違反につながる操作を抑止できます。

サーバー監視

ファイルサーバーを監視し
セキュリティ監査に活用できます

WindowsやNetAppのファイルサーバーへのアクセスや、Active Directoryへのログオン状況を把握できます。権限を持たないユーザーからの不正アクセスも記録可能なため、権限設定の見直しやセキュリティ監査時の証跡として活用できます。

不正PC遮断

ネットワーク上の機器を検知し
不正な接続を遮断します

社内にあるネットワーク機器を自動検知/情報収集し、管理対象とすべきIT資産を把握できます。また、社員の持ち込みPCなども検知/遮断し、管理者に通知することで、ウイルス感染などの脅威からネットワークを守ります。

シンクライアント管理

在宅勤務など遠隔での
業務状況を見える化します

シンクライアント環境に応じて、サーバーまたは仮想デスクトップに専用エージェントをインストールし、操作を記録できます。ユーザー毎に操作ログ、Webアクセスログ、ID監査ログを記録し、違反操作を発見できます。

 

外部脅威対策

マルウェア対策

既知・未知のマルウェアを検知・隔離
流入経路を追跡し、対策して再発防止

マルウェアを検知し、トロイの木馬/ランサムウェアなどの種別やリスクの高さを判断します。検知前後の操作ログから特定のWebサイト閲覧/標的型メールの開封など、流入原因を確認し、Webサイトのフィルタ強化や社員教育により再発を防止できます。

脆弱性対策(更新プログラム管理)

更新プログラムの適用状況を把握し
未適用端末に一斉配布/実行

Windows更新プログラムやセキュリティパッチの適用状況を視覚的に把握できます。未適用のPCを簡単に抽出し、必要な更新プログラムだけを一斉適用できます。

インシデント追跡

インシデント発生時にその場で調査
エンドポイント操作で原因を特定

導入企業が多い次世代FW、通信をブロックしたアラートは届くがsその発生原因、対策方法についてはスキル的にも、時間的も難しいのが現状です。境界防御のFWの情報とエンドポイントを管理するLanScope Catを合わせることで、これまで追及が難しかった、真の原因が分かり根本的な対策を実現します。

ITマネジメント

アラーム管理

Webブラウザで違反の有無をチェック
クリックのみで詳細まで確認

「現状把握→分析→問題発見」までを自動でレポートするので、一般社員から経営者まで同じ判断基準で、問題の対策に集中できます。また、現場に即した運用を実現する為に、必要なレポートを必要な人にだけ見せて管理を分散できます。

カスタムアラーム

管理者が知りたい条件だけを通知
カスタムアラーム機能

管理者が本当に知るべき違反操作を独自に設定することで、一日数件程度の見るべきログのみをアラームで受け取ることができ、日々の運用の効率化を実現します。カスタムアラームは利用用途/目的に合わせて活用できるテンプレートをご用意、管理者一人一人に合わせた運用を実現します。

サマリー

セキュリティを数値で把握し
誰でも同じ判断ができます。

「環境」「効率」「行動」のカテゴリごとに正常率が表示されます。また、グループ別やクライアント別のアラーム数ランキングを確認し、社内の状態と課題を一目で把握できます。

レポート

IT資産のムダや、リスクを把握し
かんたんに報告できます

ハードウェアやソフトウェア、印刷、Webなどの利用状況をグラフで視覚的に把握することができます。レポートの項目では様々なフィルターをかけて絞込みをすることが可能です。また、ワンクリックでExcel出力し、簡単に報告書を作成できます。

ログ検索

5年分のログから
様々な条件で特定のログを抽出できます

ログの種類/対象の期間/グループなど、様々な切り口で横断的に検索し、目的のログを抽出できます。また、保存した複数パターンの検索条件を1クリックで呼び出せるので、定期的なログ監査を効率的に行うことができます。

ファイル追跡

万が一の場合でも
ファイルの流出経路を追跡できます

特定ファイルを、「誰が」「いつ」「どのように操作したか」ネットワーク上のファイルの動きを追跡します。顧客情報がファイル名を変更されてデバイスで持ち出されたなど、流出の経路を把握し、前後にどのような操作をしていたかも確認できます。

LanScope Catが選ばれる理由

「信頼ある実績」と「運用サポート」で導入から運用まで安心してお任せください。

「どんなツールを選べばいいか分からない・・・」「運用やサポートが心配・・・」

そんなお悩みもCatなら安心。規模を問わず、幅広い業種のお客様に選ばれ続けて10年以上に渡り、連続市場シェアNo.1。

「信頼ある実績」と「運用サポート」で導入から運用まで安心してお任せください。

市場シェアNo.1

10,000社以上のユーザー様に選ばれています。

1996年のリリースから10年以上に渡り連続でトップシェアを獲得しています。

一般的なソフトウェアの保守契約更新率が50~60%に対し、エムオーテックスは93%を超える保守更新率を誇っています。

上場企業の4社に1社が採用

規模を問わず、すべての業種幅広く利用されています

セキュリティに厳しい金融機関の3分の1が導入しています
金融/保険導入数
499ヶ所
官公庁導入数
459ヶ所
病院/医療導入数
284ヶ所
認証取得企業数
Pマーク取得企業
1,147社
ISO27001/ISMS取得企業
540社
上場企業導入数
東証一部
530社
東証二部
108社
マザーズ
44社
JASDAQ
147社

※2017年8月現在

保守更新率93%以上

継続利用率93%はお客様満足度の証です。

一般的なソフトウェアの保守契約更新率が50~60%に対し、MOTEXは毎年90%を超える保守更新率を誇っています。また、半数以上のお客様に長期継続利用を頂いています。

保守更新率

長期継続利用

1社1社に専任スタッフ

「販売からがSTART」購入して頂いたお客さま1社1社に専任のスタッフが運用フォローを行う充実のサポート。

MOTEXはご購入頂いたお客様には、製品が持っている機能を最大限にご活用してもらいたいと考えています。

MOTEX独自のPUSH型サポートで、ご購入頂いたその日からお客様をしっかりサポートすることがMOTEXの使命です。

定期フォローサービス

ご導入後、定期的にフォロー担当者からお電話またはメールをさせていただきます。お客様の導入目的を実現するために、専用のWebナビゲーションコンテンツを使いながらサポートいたします。

引き継ぎフォローサービス

LanScopeのご担当者が変更/追加されたユーザー様に、オリジナルキットを用い、製品の使い方などの運用支援を行います。

その他サポート

・ヘルプデスクサポート
・リモートサポート
・ソフトウェア辞書提供
・ユーザー会/アワード会ご招待
・トレーニングセミナー
・最新情報提供

その他

制限事項や注意事項、動作環境等について、また各機能の詳細などについて、当社までお問い合わせください。

 

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インフラソリューション事業部 ソリューションサービス部
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