GDMS

ファイルサーバーのスリム化とアクセス権管理、申請・承認フローの構築をこれ1つで実現。導入企業500社超のファイルサーバー管理のベストソリューション。

ファイルの保存・共有が簡単なファイルサーバーは「不要かもしれない」ファイルですぐにいっぱいになりがち。また、セキュリティ向上・コンプライアンス対策のためにアクセス権を厳密に管理するのは重要だけれども、必要となる作業はとても煩雑。

そんなファイルサーバー周りのお悩みを「GDMS」がすばやく解決します!

「GDMS」は、ファイルサーバーの肥大化対策とコンプライアンス対策をこれ1つで実現できる、ファイルサーバー統合管理システムです。

GDMSの持つ4つの特長

特長① 利用状況の見える化・分析

GDMSダッシュボードで状況をすばやく把握

ファイル総容量や、分析条件ごとのファイル容量を領域ごとに一覧形式で確認することができます。

分析条件は、上記の条件のほか複数組み合わせて設定することができます。

 

詳細分析で不要ファイルを特定

ファイルの種類や所有ユーザーなど、ファイルのプロパティを使って肥大化要因を詳細に分析することができます。

分析した結果から、整理候補とするファイルの一覧を出力することができます。

特長② ファイルの整理・アーカイブ

ユーザー部門確認による整理

ファイルの所有者であるユーザー部門に確認を依頼することで、整理を確実に進めることができます。

アーカイブ運用による段階的な自動整理

アーカイブ領域を使った退避・復元機能により、ファイルサーバーの自動的なスリム化を実現します。

特長③ アクセス権の最適化・監査

アクセス権やActive Directoryグループの編集

フォルダーを選択してアクセス権の追加・変更・削除が可能です。

 

アクセス権に関するリスクの抽出

上位フォルダーのアクセス権を継承していないフォルダーや、個人ユーザーに
直接アクセス権が付与されているフォルダーを抽出・修正することが可能です。

特長④ 申請・承認フローの構築

GDMSの「セルフサービスポータル」でアクセス権やフォルダーに関する設定変更を申請・承認でき、運用をかんたんにシステム化することができます。必要な作業はたったの3ステップ。

ファイルサーバーの効率的な利用を促進し、情報システム部門の作業負担を大幅に軽減します。

STEP1 申請したい内容をGDMS上で作成する

アクセス権の追加・削除など、申請したい内容を申請者がGDMS上で設定します。
(この時点では、ファイルサーバーへの反映は行われていません)

STEP2 申請する理由などを記入し申請する

「変更を申請」ボタンから申請書フォーマットが表示されるため、申請する理由や、アクセス権の有効期限などを記入し申請を行います。

STEP3 フォルダーの管理者が申請を確認し決裁する

フォルダーの管理者は申請内容を確認し承認・却下の判断を行います。

製品ラインナップ・動作環境

当ページ内の情報は主なデータの抜粋です。詳細な最新情報は当社までお問い合わせ下さい。

製品ラインアップ

製品名 管理対象サーバーのストレージ容量
GDMS 4.1 Enterprise(1TB) 1TB
GDMS 4.1 Enterprise(3TB) 3TB
GDMS 4.1 Enterprise(10TB) 10TB
GDMS 4.1 Enterprise(20TB) 20TB
GDMS 4.1 Enterprise(30TB) 30TB
GDMS 4.1 Enterprise(40TB) 40TB
GDMS 4.1 Enterprise(50TB) 50TB
GDMS 4.1 Enterprise(60TB) 60TB
GDMS 4.1 Enterprise(70TB) 70TB
GDMS 4.1 Enterprise(80TB) 80TB
GDMS 4.1 Enterprise(90TB) 90TB
GDMS 4.1 Enterprise(100TB) 100TB

※100TB以上を対象とする場合は複数ライセンスの購入が必要です。

動作環境

GDMSサーバー

サーバーOS Windows Server® 2016 Standard/Datacenter
Windows Server 2012 R2 Standard/Datacenter
Windows Server 2012 Standard/Datacenter
Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Datacenter

※Foundation/Web/Itanium/HPCエディションは動作保証外。
※Server Core インストールオプションは動作対象外。

CPU 4コア以上を推奨(20TB以上の場合は8コア以上)
メモリ 16GB(1TBライセンスの場合は8GB)
ハードディスク容量 ソフトウェア容量として2GB (文書情報分の容量が別途必要)

クライアント

ブラウザー Internet Explorer® 11/10/9
Google Chrome™
Mozilla® Firefox® ESR 45以上

 

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