RPA開発事例

各種申請書類の整合のチェックや基幹システムへの入力などを自動化し、作業ミスの防止、定型業務・単純作業の時間削減を実現します。
UiPathを中心にその他のツールも含めて、提案から導入・運用までをトータルでサポートいたします。

事例1:働き方改革における残業削減実証実験(業種:地方自治体)

開発内容 業務コンサルを実施し、ロボット導入で効果の高い業務を選定。
UiPathのロボットを4業務作成。
主な自動化部分は以下
①各保育園ごとの保育士賃金(EXCEL)を全保育園一覧に毎月集計する
②①の結果を人事課に送信して予算実績更新処理(基幹S)を実施する
③申請情報(EXCEL)をもとに利用調整児童の一覧(EXCEL)を作成
④自治体の申請認可システム(Web)に電子申請データ(CSV)を登録する
導入期間 8週間
導入効果 ・ロボット化の割合:作業の80%を自動化
・ROI:2ヵ月
・残業削減率は計測中(2019/01時点)
・上記④については工数が10人日が1hに低減
導入事例詳細内容 長野県塩尻市様  *クリックで事例を参照・印刷出来ます。(形式:PDF)

事例2:社内決済・物件情報連携・経理業務のフロー改善(業種:不動産)

開発前の問題点

部署独自のシステムから基幹システムへ連携を行っているが、最終的な経理処理時点で不整合が発生していた。

開発内容 UiPathのロボット約200業務作成(以下抜粋)
①EXCEL情報を部署別基幹システムへの転記を自動化
② 部署別基幹システムから全社経理システムへの登録を自動化
導入期間 8週間
導入効果 ・ロボット化の割合:情報連携の100%を自動化・脱属人化
・情報共有ミス・作業漏れ防止(100%)
・社内連携業務処理の高速化による月次決算スケジュールの短縮化(-3~-4日)
・権限の標準化

事例3:試算表作成の自動化(業種:自動車部品メーカー)

開発前の問題点

毎月の試算表作成を実行していたが、抽出パターンが多いために反復的な作業の中でミスが生じていた。

開発内容 UiPathのロボットを使用して毎月の試算表作成プロセスを自動化。
➀期中にレート変更があったケースでも、手作業が加わらないように設計。
⓶海外拠点ごとに異なるデータ抽出条件をマスター化して、ロボット起動者と抽出条件を紐づけられるようにしたことで、複数海外拠点からロボットを利用可能。
導入期間 4週間
導入効果 ・反復作業の自動化による作業ミスの消滅
・繁忙時期の人的リソース確保
・海外拠点毎の作業ルールの統一

 

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